新築マンションのエントランス植栽事例（長崎）｜大型プランターで上質な存在感を演出

今回は、長崎に新しく建設された新築マンションのエントランス植栽として、大型プランターを使ったフェイクグリーン装飾をご依頼いただきました。
プランター植栽は、ロビーや共有スペースと並び、マンション全体の第一印象を左右する重要な要素です。
ご提示いただいた図面をもとに丁寧にヒアリングを行い、明確なパースを軸に細部まで配慮しながら設計を進めました。

スケールに合わせ、一鉢でもエントランス全体の印象を高めるデザイン

プランターはエントランスのスケールに合わせ、500×500mmの黒色キューブ型を採用しています。プランターに組み合わせるフェイクグリーンは、お客様がご希望されたショウナンゴムの木をメインに、アレカヤシや大ぶりのサッカレンテンを合わせました。さらにシダ類やアイビーを垂れ下げることで、奥行きと動きを演出。量感と陰影を意識したスタイリッシュな印象に仕上げています。

スムーズなセルフ設置を実現するサポート体制

今回は、ご予算とのバランスを踏まえて弊社での現地設置は行わず、現地でお客様にセットアップいただく前提で提案・製作いたしました。デザイナーが実際に組立てた写真をお見せしながら、プランターへのセット方法や固定のポイントも共有。設置経験のないお客様でも簡単かつ安心して行えるよう、スムーズに設置いただける体制を整えました。

後日、お客様より設置完了後のお写真をいただき拝見いたしましたが、仕上がりはプロが設置したものと遜色なく、エントランスの素材感・動線に自然に馴染み、狙いどおりの存在感が確保できていることを確認しました。

コストを抑えても、安心と上質さを両立

専門家による洗練されたデザインと品質の高いフェイクグリーンを採用しながらも、お客様ご自身でも簡単に設置いただけるよう製作と手順を工夫しました。その結果、コストを抑えつつもエントランス全体を印象づける一鉢が完成。セルフ設置でありながら、プロ品質の仕上がりを実現できたことを大変嬉しく思います。
私たちは今後も、住居者や来訪者にとって心地よく安心感のある空間を、フェイクグリーンを通じてご提案してまいります。
プリマでは、このように新築マンションのエントランスやロビーに合わせたプランター植栽・グリーン装飾を数多く手掛けております。

新築マンションのフェイクグリーン、アーティフィシャルフラワー（造花）のアレンジメントはプリマへ

エントランスの大型プランターからロビーのシェアスペースまで、マンションに関するアレンジメントや植栽もご予算に合わせて柔軟に対応、最適なプランをご提案いたします。
丁寧なヒアリングと提案力で、空間にふさわしい植栽計画をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。