WORKS
商業施設(東京)フェイクグリーン事例
多種多様なグリーンをハンギングで グリーンだけでなく異素材を組み合わせた空間をご提案
様々なグリーンだけでなく、マクラメやブリキ・照明などを組み合わせ、変化のある空間をご提案。
天井高が低いスペースのため、高低差のリズムではなく、横幅での動きをプラス。
明るく賑やかな空間を演出いたしました。
都内商業施設内にあるフードコートを、動きのある様々なグリーンや器を飾ってお客様が楽しめる空間に。
「ユニークで新しいスタイル」を目指した個性的な店舗が集まるフードコートは、カラフルなポスターやアクアブルーが印象的な、遊び心あるポップな空間でした。
そんな個性的な空間に、普通のナチュラルグリーンを配置しても面白くない!と、個性的なグリーンに多種多様な素材の器やライト、ハンギングの紐を組み合わせた、動きのある装飾をご提案。
天井高が低いスペースのため、高低差のリズムではなく、横幅での動きをプラスしました。
器の素材は、ブリキ、アイアン、麻、ラタン、プラ鉢など。
色味を黒やコッパー(ブロンズカラー。ゴールドよりも黄みを抑えたブランに近い色)系に限定し、壁の色やポスターなどと喧嘩しないことを配慮。そこにグリーンが入り、グリーンの良さを引き立てつつも、全体として統一感・調和が生まれることを意識しました。
様々な素材・色を使っても、空間に馴染むグリーン。ここが重要なポイント。
グリーンはあくまでも空間に彩を添える存在であり、主役ではないのです。
お客様が楽しくショッピングした後、余韻にひたって、ここで寛ぐ。もう少しだけ帰りたくない。最後にゆっくり楽しい時間を満喫してほしい。
ふと見上げたグリーンが癒しになってもらえたら嬉しいです。