WORKS
スタジアム トイレブース(埼玉) フェイクグリーン事例
フェイクグリーンで心地よくご使用いただけるトイレ空間を。
埼玉スタジアム2〇〇2のトイレブース内壁面、およびサインに入れるグリーン装飾をご依頼いただきました。
アジア最大級、日本最大のサッカー専用スタジアムである「埼玉スタジアム2〇〇2」。スタジアムでは、場内をより快適な空間にすることを目的に、埼玉県・埼玉スタジアム・地元のクラブチームである浦和レッズの三者が、来場者の方の声を参考に協議・検討し、トイレの改修工事を長年実施されています。
今回は改修工事に伴い、トイレスペースにフェイクグリーンを装飾したいとのご要望でお声かけいただきました。
【設置場所】埼玉スタジアム2〇〇2
春夏秋冬を感じる心地良い空間を、グリーンの特徴とデザインで
通路壁面のスペースは4箇所に並んで設けられており、ご担当者さまから「四季を感じるデザイン」とのご希望をいただきました。そこで、季節特有の植物をただ並べるのではなく、植物の色や葉の形状で春夏秋冬を表現することをご提案いたしました。各季節のコンセプトは以下の通りです。
春:フレッシュで明るめのグリーンと細かな葉で「新芽のイメージ」を表現
夏:濃いめのグリーンと大ぶりな南国風の葉で「新緑のイメージ」を表現
秋:赤や紫の差し色と実や枝で「実りのイメージ」を表現
冬:マットなシルバーグリーンと白の葉で「寒さ・雪のイメージ」を表現
プリマの特色であるデザイン力を発揮することで、動きもありながらスマートで落ち着いた空間を演出いたしました。
そのほか、洗面コーナーの壁面やトイレ入口のサインにも装飾を施しています。高さ1.4mの大きな人型のサインは、内部にグリーンマットを埋め込んでいます。グリーンマットは、サンプルをいくつかご覧いただいた上でご希望を伺い、男性/女性で、それぞれ違う種類のものを使用しています。
エコ素材でつくる、サスティナブルで居心地の良いグリーン空間
スタジアムが進めていらっしゃる「環境にやさしい『エコスタジム』づくり」のビジョンにフィットすると感じ、基本的に装飾する花材には、エコ素材のものをご提案いたしました。エコ素材では手に入らないごく一部の花材を除き、ほぼ全ての花材にエコ素材を用いています。プリマではオーダー品だけでなく、グリーンパネル、ハンギングプランツ、フロアグリーンなど多くの商品にエコ素材・リサイクル素材を多く採用しています(商品一覧はこちら)。元々、フェイクグリーンは生花よりも長期使用できることから、コストだけでなく環境保護にも適しています。サスティナブルなグリーン装飾をご検討されている企業様も、一度ぜひご相談ください。
今回、ロイヤリティ向上のための改修工事プロジェクトの一貫に、フェイクグリーン装飾がお役に立てるのは喜ばしい限りです。グリーンで、スタジアムのご利用者様とって少しでも心地の良い空間づくりの手助けになりますように。
この度は、ご依頼いただきありがとうございました。
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